地質情報記録 / 可視化 / 分析ツールCOREROKU®

新バージョン Ver.2.0 をリリース!

COREROKU® とは?

COREROKU (コアロク) とは、ボーリングコアやボアホール孔壁の情報を記録し、リアルタイムに可視化して分析に用いることを実現するツールです。

機能紹介

1. コア写真登録

  • コア情報入力の背景図として高画質コア写真を登録
  • 情報の一元管理を可能に

2. コア情報入力

  • 画像情報を確認しながらデータ入力
  • 入力作業を見える化しミスを軽減

3. 孔壁情報入力

  • ボアホール孔壁画像の取り込み
  • 基本情報の入力
  • 面構造の入力
  • 解析結果の可視化および出力

4. ボーリング情報可視化

  • 入力した複数情報を組合せて短時間で可視化
  • 単一孔の地質状況が俯瞰可能

導入までの流れ

  • ご注文受付
  • ソフトウェアの準備
  • 納品
  • ライセンス発行

ご注文が確定してから2週間程度となります。

導入をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。折り返し、担当よりご連絡いたします。

価格

標準ライセンス 211,200円/年
アカデミックライセンス

※ 表示金額は、すべて税込みです。

動作環境

OS Windows 11 / 10 64ビット版
CPU Intel Core i3~i7 および互換プロセッサ
メモリ (RAM) 8GB以上推奨
グラフィック (GPU) OpenGL 2.1 に対応したグラフィックボード推奨
モニタ 1920×1080 (Full HD) 以上推奨
HDD/SSD空き容量 インストール:3GB以上
作業用:50GB以上

更新情報

2023.12.6

COREROKU Ver.2.0.3、Ver.1.3.20 リリース

  • ボアホール解析の解析結果出力にコア画像を含めるとアプリケーションエラーとなる不具合を修正しました。
  • BIP画像の取り込みにおいてスキャン方向が考慮されていない(スキャン方向Uが上下逆になってしまう)不具合を修正しました。
2023.11.13

COREROKU Ver.2.0.2、Ver.1.3.19 リリース

  • ボアホール3D機能の円盤の半径を4桁に拡張しました。
  • 見かけ傾斜図の方位入力を小数点2桁まで拡張しました。
  • コアロク印刷機能での走向傾斜小数点以下の表記を改修しました。
  • 柱状図入力機能に、DTD4.00への変換機能を追加しました。
  • ボアホール解析結果出力で出力内容に「ボアホール画像」を含めるとアプリケーションエラーが発生して出力できない不具合を修正しました。
  • ボアホール解析結果出力で出力内容に「堆積層柱状図」を含めるとメモリ不足のエラーが生じ、出力できない不具合を修正しました。
  • OBI/OBI2モードで深度ごとのデータが無い場合に、掘進方位角、掘進傾斜角が入力できない問題を修正しました。
  • 基本情報画面の測定モードの選択に応じて、掘進傾斜角のデフォルト値を設定するようにしました(OBI/OBI2で深度ごとのデータがある場合を除きます)。
    ※デフォルト値:測定モード鉛直 基本画面上で90度(鉛直下向き)、測定モード水平 基本画面上で0度(水平)
  • ボアホール3Dで水平孔データを表示させたときにもバウンディングボックスでクリッピングされるように修正しました。

【Ver.1のみ】

  • インストーラを変更しました。
  • bhaファイル選択時に、プロジェクトのboreholeフォルダがデフォルトになるように改善しました。
2023.6.2

COREROKU Ver.2.0.0 リリース

  • ライセンス管理をフローティングに変更しました。この変更に伴い、ライセンス管理ツール(GeoToolAuth)のインストールが必要です。
  • 新規プロジェクト作成時に、座標系と標高基準を記録できるようになりました。
  • プロジェクトフォルダ構成を追加しました。
  • プロジェクト設定ファイル(*.gcwr)を追加しました。
  • ライセンス管理機能を追加しました。
  • 柱状図入力機能にてXMLファイルのバージョンアップ(DTD2.10と3.00を4.00へ変換)が可能になりました。
  • BHAファイル選択時に、プロジェクトのboreholeフォルダがデフォルトになるように改善しました。
  • ボアホール3D機能の円盤の半径を4桁に拡張しました。
  • 見かけ傾斜図の方位入力を小数点2桁まで拡張しました。