よくあるご質問FAQs

GEO-CRE / GEO-CRE Pro の操作方法について

マウス中ボタンを押してもポップアップツールが作動しない

以下の点についてご確認ください。

  • Rhinocerosが最新のサービスリリースになっているか?
  • Rhinoオプション > マウス > 中マウスボタンが「ツールバーをポップアップ」設定になっているか?

※Rhinocerosを最新の環境に整えた後、GEO-CREおよび追加プラグインのインストールを行ってください。

コマンドの文字サイズを変更したい

Rhinoオプション > 画面 > コマンドプロンプトのテキストサイズより変更できます。

レンダリング表示を変更したい

操作マニュアルの69頁をご覧ください。

ビューポートでのサーフェスやソリッド、メッシュの見え方を変更する手順を説明しています。

表示画面設定について知りたい

GEO-CRE / GEO-CRE Pro の表示画面は、タグ、レイヤマネージャ、主機能ボタン、機能ボタンで構成されています。

機能ボタンおよびレイヤマネージャのウィンドウは、ドッキングウィンドウの表示/非表示ができ、レイアウト環境を組み立てることができます。

レイヤマネージャについて知りたい

3次元ビュアに表示されるオブジェクトは、全てレイヤマネージャで管理することができます。

レイヤの新規作成、レイヤ色の設定、ロック状態の選択、レイヤの表示/非表示、レイヤの階層設定などが管理できます。

サーフェスを作成しても、枠またはメッシュが表示されるだけでサーフェスが塗りつぶされた状態にならない

表示モード設定を変更してください。

表示モードには、ワイヤフレーム、シェーディング、レンダリング、ゴースト、X線、テクニカル他あり、用途に合わせて変更することができます。

等高線から地形モデルを作成したい

等高線から点を抽出し、Tin補間をしてください。

等高線から点を抽出する際の留意点

  • 等高線がスプラインで描かれている場合、曲線の分割点コマンドで任意の点を抽出します。
  • 等高線がポリラインで描かれている場合、抽出コマンドから点を抽出します。
地質モデル構築において、地質境界面補間計算を実行するとエラーメッセージ「bshorizon.txtの一部が見つかりませんでした」が表示される

GEO-CREで地質モデルを構築する際は、地質モデルに対応する3dmを作成する必要があります。

GEO-CREのデータ管理タブから地質モデルの3dmファイルを作成してください。

地質モデル3dmファイルがアクティブになっていることを確認し、改めて地質モデル構築作業を行ってください。

前回作成のポイントデータ等は、コピー&ペーストで使用できます。

(マニュアル:P33)

サーフェースを組み合わせたモデルの体積を調べたい

体積を調べるには、機能ツールバーから「体積」を押し、体積を調べるオブジェクトを選択します。

エラーが生じた場合は、オブジェクトに問題があります。以下の点を確認してください。

  1. 開いたポリサーフェスの有無
  2. 破損オブジェクトの有無

各対処法

1. の場合、機能ツールバーの「エッジ抽出」から開いている箇所を確認し、再度モデリングをしてください。

2. の場合、機能ツールバーの「破損モデル抽出」を右クリックしてください。抽出された破損オブジェクトは、再度モデリングしてください。

※再モデリングする再は、機能ツールバーのトリムサーフェスを元に戻すを押し、エッジを選択するとトリム前の状態に戻すことができます。

ボーリング交換用データ(XMLファイル形式)が取り込めない

『柱状図(DXF)設定』項目の『XMLの地質区分文字列でレイヤを作成』をチェックしているか確認してください。

(マニュアル:P227)

ソリッドモデルが切れない

ソリッドモデルの切りあい作業がうまくいかない場合は、以下の項目をお試しください。

  • 対象モデルを原点に移動し、切りあい作業をする
  • 対象モデルの縦縮尺を変更し、切りあい作業をする
  • 複数のモデルを一度に切ろうとしている場合、分割して切りあい作業をする

(マニュアル:P295)

PDF資料を3次元空間に配置したい

PDF形式のデータ取り込みには対応しておりません。PDFデータをJPEG等に変換後、機能ツールバーの「画像パネル作成」を選択し、画像を取り込んでください。